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こんにちは!

お正月明けに、指先を不注意で負傷して2針縫いました八木です。怪我をしてから1週間経ちましたが、人の体は不思議なもので、傷を治すことに集中して栄養を注いでるからか、怪我した指だけ爪がぜんぜん伸びません。もし深く切ったらすぐに病院に行って処置してもらってくださいね。皆様もお気をつけ下さい。

今回は、未防縮のおすすめウール素材 Bond(ボンド)をご紹介します。

目次

  • Bond 2/48 2/60
  • 強縮をかけた編み地の紹介
  • まとめ

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Bond 2/48 2/60(エクストラファインウール100%)

16.5マイクロン(カシミヤと同じ位の細さ)のスーパーエクストラファインメリノを100%使用した素材です。2/48と2/60それぞれTOPカラーを7色含む28色のストックカラーサービス素材です。

Bondは未防縮なので、防縮加工をかけたものより、素材本来の柔らかさや膨らみ、しっとりとした肌触りが残っているので、肌触りは抜群です!

そして、強縮加工(洗いの時間を長くしたり、力を入れて洗うこと)すると縮んで、表情を楽しめることもBondの特徴です。強縮をかけても固くならず、柔らかさが残るので風合いをそこなわないですよ。

強縮をかけた編み地の紹介

■2/48Bond  18G-1P 天竺 (縮絨・強縮)
同じ編み地の左が縮絨、右が強縮です。
強縮をかけるとフェルトっぽい見た目になりますね。
■2/48Bond×1/27Platina 7G-各1P 接結柄 (縮絨・強縮)
モヘア(ネイビー)とBond(青)の接結編み  モヘアは1/27Platina
右が縮絨 左が強縮
縮絨したものは、透け感があり、モヘアとBondのニットした部分が目でわかります。
強縮すると縮絨した編み目がぎゅっとふさがり、まだら模様で、モヘアの毛が目立ち、面白い表情になりました!
■2/48Bond×1/50Patio 14G-1P 袋ジャガード(強縮)
 
Bondの収縮を活かした編み地です。
チェックの袋ジャガードを編んで、強縮をかけました。抹茶色とマゼンタ色はパティオを使用しています。オレンジ色がBondです。パティオはBondと比べて縮みが少ないので、Bondだけ縮んでパティオの部分が縮まず残っているのでこのような仕上がりになります。

まとめ

★Bondのおすすめポイント★
①強縮加工で縮んでも、柔らかい肌触り
②縮絨の仕方で、表情も変わりアレンジもできる
ぜひ、お試し下さい♪編地を見たいなど、ご興味のある方はお問合わせ下さいませ。

記事を書いた人

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八木 由紀子

こんにちは。
食べること、笑うこと、銭湯、旅、散歩、ものづくり、美容、ヘルシーな生活が好きな八木です!今までテキスタイルデザインをしていたので、素敵なテキスタイルを見るとわくわくします。ニット初心者ですが、これからたくさん勉強して、面白い情報を載せていきたいと思います!!よろしくお願いします♪

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