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皆さん、こんにちは。井野です。

妹がニューヨークから日本に本格的に帰国するということで、その前にニューヨークへ遊びに行ってきました。前から聞いていたように、ニューヨークは以前の活気を取り戻していて、私が住んでいた頃と何ら変わりない様子でした。今回は、そんな私から見たニューヨークの様子を少しお話します。

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メトロポリタン美術館

ニューヨークに到着した当日に、以前のブログで紹介していた、MET GALAの展示をギリギリ滑り込みで見に行けました。(https://www.knitmag.jp/42500)

展示の仕方が、日本でも行っていたDior展のように、壁に上下マネキンがディスプレイされていて、衣装がずらっと並んでおり、その様子は壮観で、それだけでも見応えがありました。

また、それぞれのエリアはテーマ毎に分かれて展示されており、パッと見ただけでもコンセプトが想像されるものが多く、表現力に圧倒されました。

バレエ演目

最終日には、ニューヨークでダンサーをしている妹の友人の誘いもあり、ロミオとジュリエットのバレエを観に行きました。正直、日本ではバレエを見た機会は個人的に一度も無く、一般的にもあまり見に行く習慣が無いものだと思います。

ただ、今回の会場であるメトロポリタン歌劇場に着くと、学生からお年寄りの男女様々な人が観に来ており、もっと身近にバレエの演目を楽しんでいる様子でした。

様々なアートが非現実的で手に届かないものではなく、もっと日常の延長として楽しんでいるのは、ニューヨークの土地柄なのかなと思い、羨ましく思いました。

まとめ

ニューヨークに行くまでのエピソードなのですが、私はニューヨークまでの直行便ではなく、シカゴで一度乗り換えてニューヨークへ向かう予定でした。余裕を持って2時間の乗り換え時間を設けたのにも関わらず、飛行機到着の遅れと入国審査の長蛇の列で次の飛行機が間に合わないというハプニングが発生!他にもそういった方が大勢いて、新しい飛行機を取るにも何時間も並び、挙げ句の果てにはニューヨーク行きのフライトで空きがあるのは2日後と言われ、、、。ボストン行きならなんとか翌日のフライトで席が取れたので、一度ボストンへ飛んでから電車で4時間かけてニューヨークへ行く羽目に、、。日本からの飛行機も合わせると2日半移動に費やすことになって散々な始まりでした。しかし、ニューヨークに到着すると、以前と変わらない活気と、様々な人種の人が同じように生活している街の様子、メトロポリタン美術館ではふらっと気軽に入れるのに、世界的なカールラガーフェルドの衣装がズラっと並んでいる様子など、懐かしい気持ちとワクワクした気持ちで、胸がいっぱいになりました。日本と比べると、キレイさや便利さは劣りますが、それ以上に魅力を感じる街にまた戻れて、エネルギーを貰えました。皆さんも機会があれば、ぜひ行って頂けたら嬉しいです!

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井野芙月

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記事を書いた人

アメリカの大学でファッションデザインを学んだ後にニューヨークで働いていました。皆さんとはまた違った、私自身の目線で情報を発信していけたら嬉しいです。

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