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皆さん、こんにちは。井野です。

我々もニット工場やお客様が海外の方のケースもあり、英語でやりとりをすることがあります。

その時に使用している、基本的な単語や言い回しを紹介していきたいと思います!

 ニットの専門用語を英語で知っていれば、ある程度の仕様を相手に伝えることが出来るので、ぜひチェックしてみて下さい。

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編み地

まずは基本編地から。

みなさんどこまでご存知でしょうか?

天竺・・・plain stitches
天竺裏目・・・reverse stitches
天竺度違い・・・plain stitch with different stitch density
片畦・・・half cardigan
両畦・・・full cardigan
ミラノリブ・・・milano rib
総針・・・all needles

度目

サンプルを依頼する際、度目は重要なポイントとなりますが、度目を緩くしたければ、loose tension、度詰は tight tensionと伝えてあげましょう。

1stサンプルよりも度甘にしてほしいときの例文はこちらになります。

”I want the 2nd sample to be looser tension than the 1st sample.”

その他

そのほかによく使う用語です。

増し目・・・widening

減らし目・・・narrowing

前立て・・・front placket

編出し・・・set-up course

まとめ

如何でしたでしょうか?思いがけず英語でニットの説明をする機会があった際には、参考にして頂ければと思います。それでは、また!

記事の内容やニットに関することは、お気軽にお問い合わせください

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井野芙月

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記事を書いた人

アメリカの大学でファッションデザインを学んだ後にニューヨークで働いていました。皆さんとはまた違った、私自身の目線で情報を発信していけたら嬉しいです。

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