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こんにちは。 小見ちゃんです。

日々の天候、気温の変化に体がついて行けなく、寝不足も重なり夏バテぎみの状態です…。
遠くに見えますスカイツリーも台風前で垂れ込めた雲に頂上部分が見えないすっきりとしない朝の風景です。
皆さんは元気に過ごされていますでしょうか?
我が素材部も前半戦の最終展示会も終わり、次回のイタリア展に向けて 8月より素材作成がスタートしました。

今日は、その、途中状況のご紹介です。

 

日本のオリジナル素材である和紙、昔は繊維輸出でたくさん生産をしていました。
今回は、絹などを主体にサンプル見本を作成中で、上の糸は和紙をモール状に先に撚糸加工を行ない、リネンを絡ませて作った見本です。 表面変化とリネン特有の通気性と光沢感が特長で日本ならではの素材です。

 


他に試作見本が少しづつですが、上がり始めました。
染色して編地にして素材決定を行なっていくのですが、見本作りの元になっていますのは、30~40年前より少しづつ、頭に残っていました当時の売れ筋素材や見本糸が参考になっています。

昔からの日本良さも取り混ぜながら、世界に向けてのコレクションを作っていきたいと思っています。

皆さんも楽しみに待っていてください。

まとめ

ニット糸に携わって40年の年月が経ちますが、今後も繊維業界の発展の為に、糸つくりに徹して頑張っていきますので、皆さん、応援をよろしくお願い致します。

記事を書いた人

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丸安毛糸 編集部

アパレル会社・企業向けにセーター用の糸と製品の販売を行っている丸安毛糸株式会社です。
素材セレクトから、製品化に至るまで、トータルでサポート致します。
皆さんと一緒に、皆さんの想いをカタチに致します!

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