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こんにちは、佐野です!

 

今回はロックンロールではありませんが、とっても素敵なベーシストのセーターをご紹介します!

 

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ジャコ・パストリアス!!

jacopastoius

70年代のジャズやフュージョンのシーンにおいて、とんでもなく活躍したベーシスト。

ベースヒーローと言えばまず間違いなく名前が上がりますよね!

ロックミュージシャンたちにも多くの影響を与えていただそうです。

僕も中学時代、ベースを始めた頃ジャコパストリアス、マーカスミラー、ラリーグラハムなどなど、かっこいいベーシストに魅せられ続けていました。

フレットレスベースを知ったのもジャコがきっかけだったように思います。

“ジャコ・パストリアスの肖像”最高です!

 

70年代の香りがとても漂うカラフルなセーター

さてさて、ジャコ・パストリアス。

セーターやニット帽など、ライブでも着用して演奏している写真がたくさん出てきました!

正直驚くほどです。

60年代っぽいロールネックのシンプルなセーターから、たくさんのモチーフが繋ぎ合わさったド派手なもの、更には胸元が大きく空いたプルオーバータイプのアイテムもニットで作られていたり、本当にバラエティに富んでいます。

 

なかでもいいな~って感じたのはマルチボーダーのセーターや、多色使いの帽子!

沢山の色で構成されていて、なんとも70年代を感じる雰囲気がたまりません。

また、ジャコは帽子をかぶっていない時も長髪をてっぺんで分け、ヘアバンドをしていたり、後ろで結わいたりしていて、

これがまたニットファッションとよく合うんですよね。

とてもかっこいいです。

ただ一つ、どの写真を見ても共通していることは、タイトなトップスがとても多いこと。

シャツの時ももセーターの時も胸周りや袖はとてもぴったりとしています。

真意はわかりませんが、きっと上半身が自由に動かないとあのベースプレイはなし得ないんだと思います。

 

マルチボーダーのニットを作るとしたら

ジャコのようなニットを作りたい。

70年代風なイメージで配色を組みたい・

そういう企画が立ち上がったときこそ活躍するのがBOOK素材!

全色別注色で組むことはなかなか難しいところですよね。

また、こういう多色の配色を組む場合は特殊な素材よりもプレーンなものの方が適している場面も多いように感じます。

弊社の素材でも、品番によりストックの色数は大きく異なりますが、

比較的プレーンな素材の方が多くの色数は多い傾向にあります。

IMG_4758

基本色はBOOKから選び、指し色で別注色を1色使う

この方法が配色を組む際の楽しいポイントかなと思います。

既にたくさんのアイテムがデザインされておりますので、特にこの素材が良い!という提案は今回はございませんが、

選ぶポイントの一つとして参考にしていただければ幸いです。

 

ではまた次回^^

記事を書いた人

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佐野 貢士

ミリタリーをはじめ、ヴィンテージのセーターとロックンロールが大好きです。
ギター歴15年、編み物歴は10年になります。
このブログでもニットとロックを絡めた内容で書いていきたいと思っています。
宜しくお願いします!

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