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こんちには、佐野です^^

 

この間はKISSのライヴに行ってきました!!

最高でした。

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バンドTシャツって最高ですよね!!

 

僕も大好きで、ライブの思い出についつい買ってしまいます。

どれもこれもかっこよくて、思い出もいっぱいで、実際あんまり着ない物もあるにも関わらず、1着たりとも手放すことはできません。

たまに眺めるだけでもこの時はこんなライブだったな〜とか、みんなでお金貯めて行ったよな〜とか、やっぱ超かっこ良かったよな〜とか、昨日のことのように目に浮かべることができます。

 

今日はいつものニットアイテムのご提案の内容とは違いますが、たくさんのバンドTシャツを改めて見てふと思ったことを書いてみますので、共感していただける方がいらっしゃれば幸いです。

 

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バンドTシャツってかっこいいし楽しい

ある意味バンドTシャツってバンドを象徴するアイテムですよね。ブランドアイコンって感じなのでしょうか。

そのバンド・アーティストのロゴだったり、もっと言えばその時のテーマだったり、気分だったり。

バンドのメンバーが自身でデザインを手がける、なんてのも良く耳にします。かっこいいです。

それをライブ当日に並んで買って、その場で着替えてライブに望み、汗だくになって帰る。

そして家で洗濯して乾いたらまた眺めて余韻にひたり、、、

僕はこのバンTと一緒に楽しむライブの一連のストーリーが大好きです。

 

また、Tシャツをはじめとしたグッズ販売、所謂物販ってきっと小さなバンドからとんでもなく大きなスターバンドまで、かなり重要な収入源ということも良く聞きます。

確かに言われてみればそうですよね。

この商業的なところに注目してみても、面白いことに気づきます。

例えばローリングストーンズ。

一回のワールドツアーでは何十種類ものTシャツがデザイン・販売され、そのほとんどが売り切れます。

日本だと1着4000円〜5000円ぐらいでしょうか。

物によっては古着屋さんでヴィンテージ扱いされる商品も結構あったり。

色もたくさん使われている商品が多く、その完成度とかっこよさ、新鮮さにはいつも驚かされます。

 

かと思えば、駆け出しのインディーズバンド。

あくまで僕のイメージですが、

1種類のデザインに色展開を付けて販売し、なくなる頃にまた新たなデザインを出す、という方法が多いように感じます。

1色、もしくは2色刷りで、価格は2000円〜3000円程度。

 

この辺もバンドとしての規模が大きく影響されてるんでしょうね。

僕も中学くらいの時に大好きなインディーズバンドがいました。

新作のアルバムと共に新作のTシャツが発売されたり、明らかに前よりお金かかっているであろうデザインになっていたときなんて、おこがましいですが、ファンとしてもたまらなく嬉しくなった思い出があります。

 

新しいバンドTシャツを考えるとしたら

今回何度も書いたように、僕はバンドTシャツが大好きです。ミーハーですし。笑

Tシャツメーカーによる下地に、顔料プリントでバンドイメージを醸し出す。

なんともシンプルな方法でわかりやすくてすごいと思います。

では、もし仮にこの方法以外で、プリント柄のデザイン以外で、オリジナルのTシャツを作るとしたらどんな方法があるのでしょうか。

こんなことを思ったのは、昔行ったレディオヘッドのTシャツがとても個性的だったからです。

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聞いたところに寄ると手刷りなんだそう。

しかもバンドTシャツでは滅多にみない染料を使用しています。

丸編みの生地も綿の質が高いのか、手触りが全然違います。

なんともレディオヘッドっぽいですよね。笑

今でもすごく気に入っています。

玄人好みかもしれませんが、こういうちょっとした拘りって最高です。

 

ってことは、きっとニットも応用を効かせられるんだと思います。

例えば成型でニットTシャツにしてしまう。

アームホールの減らし目や、リンキングで付けられたリブ襟。

80年代のラグランTやフットボールシャツのような、スポーツ系のイメージとかには抜群に向いてると思うんですよね。

そこにあえてバキバキの顔料を使ったり、なじませるために染料を使ったり。

また、ニットらしくジャカードにしたり。

ホールガーメントも最高な仕上がりになる気がします。

もうここまで来ると半袖ってだけでセーターですが、まだまだ活躍の場は残っているように感じます。

もしかしたら物販として販売できる価格にはならないのかもしれませんが、もしそうであれば、ブランドさんとバンドのコラボレーション企画等の際には是非ご提案させていただきたく思います。

 

絶対かっこいいと思うんですよね!

 

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っと、以上なんだか悶々とした気持ちをぶつけるような文章になってしまいましたが、たくさんのかっこいいバンドTシャツに囲まれてこんなことを思った一日でした。

いつの日かバンドTシャツに並んでバンドニット・バンドセーターが着られるような日が来るといいなぁ。

記事の内容やニットに関することは、お気軽にお問い合わせください

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佐野 貢士

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記事を書いた人

ミリタリーをはじめ、ヴィンテージのセーターとロックンロールが大好きです。
ギター歴15年、編み物歴は10年になります。
このブログでもニットとロックを絡めた内容で書いていきたいと思っています。
宜しくお願いします!

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