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今回は、前回のブログに引き続き「経理以外の方でも知っていると便利!な電卓の使い方(応用編)★」の説明をしたいと思います!(^^)!

グランドトータルボタン(GT)がないよーっという方も、同じように使える「メモリー機能」の説明を今回はたっぷりしていきたいと思います☆

また他にも、表示小数点の桁数設定・切り上げなどなどあまり知られていないけど、知ってると便利な機能を皆さんにご紹介していきたいと思います↓

 

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「あ、一つ多く数字打ってしまった・・・」そんな打ち間違えの修正には「格下げキー」!

バック

ちょこっとした修正や、うっかりの入力ミスに大活躍(笑)!

一桁落としたい時や、誤入力した数字を後ろから一字ずつ消す時に使います。

まさにパソコンの「BackSpace」的な要領で使える便利なボタンです♪

 

切り上げ・切り捨て・四捨五入設定 & 小数点の表示桁数設定!

ラウンドセクター

この上の図の赤線で囲ったスライド式のつまみで、以下の設定が出来ます。※今回「A」についてはマニアック機能のため省略します(笑)

○「F」         → 表示限界まで小数点以下をFULLに表示する

○「5~0」        → 設定した桁数で表示

◎「↓ 」もしくは「CUT」 → 切り捨て

◎「↑」もしくは「UP」 → 切り上げ

◎「5/4」       → 四捨五入

 

実際の使い方は、○と◎を組み合わせて使用します!

例えば・・・・小数点スイッチを「F」にして、「2000÷3」すると、、、

表示画面には、「666.6666666666・・・・・」と、限りなく小数部が表示されます。

 

これを、小数点スイッチを「3」・四捨五入「5/4」にして、先ほどと同じく「2000÷3」をすると、、、

表示画面は、「666.667」小数点第4位を四捨五入して、小数点第3位までのみの表示になります!

小数点がいっぱいでてくるとどうしても目が散ってしまいますよね!

そんな時、いつも小数点は2桁表示で切り捨てなど決まった処理を行っている場合は、このスイッチの設定がとっても便利な機能なのでぜひぜひ使ってみて下さいね☆

 

 

「GT」ボタンがなくてもOK☆電卓で複数計算ができる「メモリーキー」の使い方!

メモリー

前回ご説明した「GT」グランドトータルボタンと同じく途中でメモることなく、複数計算できます!

これから使い方を説明していきますので、皆さんもぜひマスターして作業効率をアップさせて下さいね(^^)

「M+」(メモリープラス)→計算結果をメモリーに加える時に使用

「Mー」(メモリーマイナス)→計算結果をメモリーから引く時に使用

「MR」または「RM」(メモリーコール)→これまでのメモリー計算結果を呼び出す時に使用

「MC」または「CM」(メモリークリア)→これまでのメモリー計算結果をクリアする時に使用

 

少し複雑な計算をするときに使います!

例えば、(100x30)+(1000÷20)=3050

100x30と入力し、「=」の代わりに「M+」を入力します。

画面には「3000」と表示されます。

そのまま続けて、1000÷20と入力し「=」の代わりに「M+」とすると、画面に「50」と出ます。

最後に「RM」を押すと、画面に「3050」と表示されます!

新たに計算する際は、「CM」を押して「3050」の数字をリセットします。

っと、( )ごとにメモを取って手を止めずに、計算する事が出来ます♪

 

まとめ

最後に説明したメモリー機能は、特に経理や事務の方で、手元の金額の照合をする際など、

1万円×5枚、5000円×15枚、1000円×41枚・・・・など一つ一つ計算してメモし、

足していくよりも「M+」を使ったほうがかなり時間短縮になると思います!

知っているとちょっと便利な計算機の使い方(応用編)でした☆

皆さん、ぜひぜひお試しくださーい(^^)

記事を書いた人

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飛田和 直美

会社では、管理部として社内で皆さんが働きやすいように
総務・経理として社内全般のサポートしています!
宜しくお願いします☆

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