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こんにちは、佐野です!

昨年はストーンズシリーズに挑み、無事にキースリチャーズにて締めくくることができました!

今年も楽しくロックンローラーとニットを繋げてご紹介したいと思います。

 

さて今年最初のアーティストは!!

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ブライアン・セッツァー!!!

セッツァー2

ご存知ですか?

ネオロカビリーと呼ばれるジャンルで未だに大活躍する、僕の大ヒーローです!!!

80年代にストレイキャッツとしてデビュー。

現在はザ・ブライアンセッツァー・オーケストラとして活動しています。

ブライアンはまさにキングオブロック!!

金髪のリーゼントに完成されたロカビリーファッション。

そしてなんといってもトレードマークのギター、グレッチ6120!!!!!

オレンジ!!!!

これがかっこよくて、、、、憧れすぎて僕の愛機も今や6120です。 IMG_2595 代表的な曲はストレイキャッツ時代は“Rock This Town”、“(She’s)Sexy & 17”

オーケストラとしては“sexy&sexy”や“In the Mood”のカバーなどなど。

それはそれはたくさんあります。

僕は昨年、長年の夢が叶い!!!来日公演に行ってきました!!!!!

そうれはもう楽しくて楽しくて、、、夢のようでした。

ご存知ない方は是非一度聴いてみてください^^

ロカビリー~ネオロカビリー

そもそもロカビリーとは。

もともとは1950年代に、黒人のブルースと白人のカントリーが合わさって誕生したと云われるジャンルです。

エルビス・プレスリーを想像して頂ければわかりやすいかと思います。

後に70年代、80年代にパンクブームなどの影響を受けて進化したのがネオ・ロカビリー。

ブライアンセッツァーはここですね。 (今回はまとめてロカビリーと呼称させて頂きます)

ブライアンセッツァーにみるロカビリーファッション

ロカビリーもまた、これまでご紹介した他ジャンル同様、ファッションもとても面白いんです!!

先程も少し書きましたが、リーゼントにライダースやボーリングシャツ、時にはビッグシルエットのスーツやウエスタンシャツにバンダナ。

そしてラバーソウルにレパード柄。

これでもかってぐらい特徴的ですが、とても面白いポイントがあります。

それはジャンルとして成り立った際のブームや、元々のブルース、ウエスタン、パンクそれぞれのジャンルを代表するファッションが取り入れられている点です。

それらが見事に融合したロカビリーファッション。未だに根強いファンがいることも納得です!

しかし、です。

他のジャンルに比べ、ロカビリーにはなかなか特徴的なニットが見られません。

ブライアンに着てもらいたいニットがたくさんあるのに!!!!!

簡単なご提案ですが、

ボーリングシャツやウエスタンシャツなどのシャツタイプのアイテムをニットで

特徴的なライダースなどは以前もご紹介させていただいたので、今回は違う切り口から考えてみます。

ロカビリースタイルに良く見られるボーリングシャツやウエスタンシャツ。

“シャツ”と名がつく通りその多くは織地で作られています。

しかし!!ニットでもシャツタイプのアイテムは可能です!!

IMG_4043

できれば14ゲージや16ゲージのハイゲージを想像します。

よりロカビリーを意識し、綿やウールなどの天然素材よりも、レーヨンやナイロンなど、テロテロな素材を選びたいですね!

モール糸を使用しベルベット調に仕上げたり、ストレッチ糸でキュッとさせてみるなどなど、 想像するだけでも可能性は広がりまくりです。

もし成型で編めるのなら、編み出しや減らし目など、ニットらしさを表現することも十分に可能です。

仕上がったあとに思いっきり刺繍や顔料でのプリントなどの後加工も迫力がありそうですね!

今回サンプルをご紹介できないのが残念ですが、、、、

 

ブライアンセッツァーとニットへの愛、伝わりましたでしょうか?笑

今度はもっと具体的にご紹介できるように頑張ります!

引き続き、ニットの可能性をどんどん感じていただけたら幸いです!

 

ではまた次回^^

記事を書いた人

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佐野 貢士

ミリタリーをはじめ、ヴィンテージのセーターとロックンロールが大好きです。
ギター歴15年、編み物歴は10年になります。
このブログでもニットとロックを絡めた内容で書いていきたいと思っています。
宜しくお願いします!

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