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皆さん、こんにちは丸安毛糸の中谷です。

非常事態宣言が解除されて2週間以上が経ちました。

街中にも人々が増えてきて、少しずつですが以前の様な姿に戻ってきている様に思います。

今回のブログは、私たちの会社で新たに取り組む、ニットの小ロット生産対応についてご紹介します。

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その1 お客様からの声

弊社へのホームページ等に、少ない生産枚数を対応できないかというお問い合わせを、多く頂いていました。

弊社の生産背景や、お客様毎の要望内容も関係して、なかなか対応が出来ていませんでした。

その2 小ロット生産対応をすることに

現在も新たなチャネルでファッションを販売するケースは数多くあります。

今後は更に新たなチャネルでファッションを販売するケースが増えてくると予想されます。

新たなブランドを立ち上げる上で、少ない生産数も出来る仕組みがあれば、皆さまのサポートが出来るのではとの思いから、仕組みをつくりました。

その3 量産生産の条件について

国内生産の場合

型/30枚~60枚の場合(型/100枚コストの20%UP)

型/61枚~99枚の場合(型/100枚コストの10%UP)

*型/2~3色の1サイズ展開での条件

中国生産の場合

型/30枚~60枚の場合(型/100枚コストの50%UP)
型/61枚~99枚の場合(型/100枚コストの30%UP)

*型/2~3色の1サイズ展開での条件

なお、サンプルの作成費用は、量産コストの2倍となります。

(+作成に係った運賃・税金等の実費も別途,必要です)

生産期間について

サンプル作成期間は、ご依頼を頂いてから2週間~3週間程度が目安となります。

(デザインや使用する素材によって作成期間が、上記よりかかる場合がございます)

量産期間は、使用する原料が工場に入庫後、50~60日間が目安となります。

(海外の場合、上記に輸入・検品に関わる時間を必要とします)

まとめ

今回、ご紹介させて頂きました小ロット生産の仕組みについて、皆様のニットつくりのサポートの一つとして活用を、ご検討頂ければ幸いです。

ニットつくりを通じて、皆さまとお会いできることを楽しみにしています。

それでは、次回また。

記事の内容やニットに関することは、お気軽にお問い合わせください

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中谷 恒夫

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記事を書いた人

1970年11月30日生まれの いて座
プライベートの時間は 愛犬のクリーム(キャバリア)と一緒に過ごしています

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