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こんにちは。小柳です。

明日はバレンタインデーですね。チョコレートを買う目的は人それぞれですが、そのチョコレートが「健康に良い」と何年か前からテレビなどのメディアで取り上げられているのはご存じですか。今回はチョコレートの効果についてご紹介します。

画像はこちらからお借りしました

 

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チョコレートに含まれる注目の成分

チョコレートに含まれる成分はたくさんありますが、なかでも注目なのは「カカオポリフェノール」という成分です。血圧低下や老化防止などの効果が期待できるんです。カカオポリフェノールとは、チョコレートの主な原料「カカオ豆」に含まれるポリフェノールのことです。

 

チョコレートの効果

血圧低下

血管が詰まり、細くなることで血圧は上昇しますが、カカオポリフェノールをとることで、血管を広げる作用が期待できることがわかりました。

動脈硬化予防

動脈硬化を引き起こす原因のひとつは、体内に生じる活性酸素によってコレステロールが酸化されること。カカオポリフェノールは強い抗酸化力で、酸化を抑える働きが期待されています。

美容効果

見た目年齢が若くても、肌は年齢とともに老化します。カカオポリフェノールは、肌老化の原因のひとつである「活性酸素」が引き起こすトラブルを防ぐことが期待されています。

アレルギーの改善

アレルギーの発症には過剰に作られる「活性酸素」が関わっています。カカオポリフェノールは、この活性酸素を生み出すさまざまな因子の働きを抑制することが報告されています

脳の活性化

脳は加齢とともに記憶や学習などの認知機能が低下します。カカオポリフェノールは、脳の栄養といわれる「BDNF」に働きかけ、認知機能を高められる可能性があります。

虫歯予防

カカオポリフェノールには「殺菌作用」があります。虫歯菌の働きを軽減してくれます。歯垢をできにくくする働きもあり、虫歯予防と同時に虫歯の進行を抑えてくれます。ただしチョコレートには糖質が含まれているため、食後はきちんと歯磨きをすることが重要。

 

チョコレートを食べるポイント

カカオ分がポイント

ポリフェノールに着目して選ぶなら、カカオ分の量に注目すると良いです。カカオ原料の多いチョコレートの方が、多くポリフェノールを含んでいるということが分かっています。高カカオチョコレート>ダークチョコレート>ミルクチョコレートの順にポリフェノールが多く含まれています。

 

毎日、何回かに分けて少しずつ食べるのがポイント

カカオポリフェノールは水溶性の成分。体内に入ってから約30分で効果を発揮しますが、その効果は2~3時間ほどしか続きません。効果を持続させる食べ方は「時間を分けて少しずつ」です。一度にたくさん食べたからと言って1日中その効果が続くわけではありません。

 

最後に

私が物心ついた頃は、チョコレートはニキビができる?メタボになる?虫歯になる?など余り良いイメージがありませんでしたが、実はスーパーフードでしたね。健康を気にする年齢になったからこそ、成分を見極めながら上手に取り入れていきたいです。それと、高カロリー食品なので食べ過ぎには注意します!

記事を書いた人

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小柳 美代子

こんにちは。自由と自然を愛する事務の小柳です。
いつかは放浪の旅をしたいっ!です。

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