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おはようございます~ ヾ(o´ヮ`)ノ ☆彡 丸安毛糸 事務の小椋です^^♬

駅に真新しいスーツに身を包んだ、新人さんが目立つ季節になりましたね^^ フレッシャーズさん達のスーツや真っ白いワイシャツ姿を見かけると、いつも自分の新人時代の事を思い出します。辛い事も多かったけど、周りの人に恵まれて今でも付き合いのある先輩も沢山いて今ではとてもいい思い出です(^_^)

そう、白いワイシャツ!

白は大好きな色ですが、白い洋服を持っていてもなかなか着る機会がなかったりします。雨や食べ物の飛び跳ねで汚したくないし、まして汚れが落ちなかったらどうしよう!!!って考えるとついついダークな色のトップスを手に取っちゃうんですよね。。。

そこで!

今日はシミをキレイに落とす方法をご紹介したいと思います!!!

まずはカレーのシミ抜きから。

経験のある方も多いと思われるカレーのシミ(^_^;) 落ちないんですよねぇ。。。どうしてこんなにカレーってシミが落ちにくいんでしょう?

それは、カレーの性質に関係しています。

一般的に、シミにはいくつか種類があります。例えば、コーヒーや醤油など水に溶ける汚れ、という意味の「水溶性」のシミ。また、チョコレートや口紅など水に溶けない油に溶けるシミである「油溶性」のシミ。主にこの2種類に分類されます。しかし、カレーのシミは、この2つのどちらにも当てはまらない、水溶性と油溶性の「混合」のシミなのです。いわば、ハイブリッドな汚れ。そのため、単に水溶性や油溶性のシミよりも落ちにくいのです。また、もう1つカレーのシミが残りやすくなってしまう原因があります。それはカレーの色素。カレーには、ターメリックと呼ばれる香辛料(スパイス)が含まれています。このターメリックが、あの落ちにくい黄色の原因。この2つの要因のために、カレーのシミは抜くのが大変なのです。特にこの黄色い色素は時間が経つと落ちにくくなってしまうので、カレーのシミはついたらすぐに対処!!!しましょう。

☑ カレーのシミを落とす

ではカレーのシミには何が一番効くんでしょうか?

カレーが付いてからまだ時間が経ってない場合は、洗濯用弱アルカリ性洗剤を準備します。手順は・・・

1.大まかな汚れを落とす

まず最初はシミ抜きに入るのではなく、表面の大まかな汚れを落としましょう。濡らしたタオルで、汚れを広げないように細かく擦ります。

2. 染みの裏側に洗剤をつける

最初に、作業している場所が濡れないように下にビニール袋を敷くなどしましょう。その上にタオルを置きます。タオルの上にシミを裏返して置きます。つまりシミの表面と、タオルが接するように置きましょう。シミの裏側から、洗濯用弱アルカリ性洗剤を垂らします。

3. 歯ブラシで叩く

洗剤をつけたシミの裏側から歯ブラシで叩きます。シミを広げないように、染みを擦るのではなく、歯ブラシでトントン叩きます。

4. 水またはお湯で洗い流す

シミが薄くなってきたら、水またはお湯で洗い流します。お湯、つまり水温が高い方が洗浄力が高いため、汚れを落としやすいのは水よりもお湯です。しかし、お湯で流すのは水で流すよりも洋服へのダメージが大きくなってしまいます。色落ちや型崩れなどに充分注意しましょう。

5. 洗濯する

ここまできたら、洗濯機で普通に洗います。洗濯表示に従って洗濯機なら洗濯機、手洗いなら手洗い。いつも洗濯するときと同じやり方でOKです。

6. 乾かす

洗濯機で脱水まで終わったら乾かしましょう。洗濯表示に従って陰干しor日なた干ししましょう。ここで豆知識。何となく陰干しの方がいいのかなぁ?と思ってしまいそうですが、実はカレー色素のターメリックには弱点がひとつあります。それは紫外線紫外線に弱いため直射日光を浴びるとカレーのシミは分解されて薄くなります。洗ってもまだシミが残っていて日なた干しがOKな素材の場合は、ぜひお日さまの光を当ててみて下さい!

☑ コーヒーのシミを落とす

シミの成分にはいくつか種類があります。例えば、水に溶ける汚れである水溶性、油に溶ける汚れである油性、水にも油にも溶けない汚れである不溶性、などなど。コーヒーの汚れは、水溶性に当てはまります。水溶性の汚れは、水に溶ける性質を持つことから、シミがついてしまっても早い段階であれば水と洗剤で落とすことが可能です。

しかし、ここでひとつ壁が。。。コーヒーの色は…ほぼ真っ黒ですよね。この色素が繊維にまで入り込んでしまうと、漂白という作業が必要になってします。また、漂白剤を使っても、コーヒーの色素が完全に落としきれるとは限りません。染みは早めに対処するに越したことはないということですね。

1.コーヒーのシミには洗濯用弱アルカリ性洗剤

シミが付いてしまったらなるべく早く、できれば直後、服の繊維にコーヒーの茶色が染みこんでいくその前に、水と洗剤(洗濯用弱アルカリ性洗剤)で洗いましょう。

2. ポンポンふきとる

コーヒーを垂らした直後。まだ湿っている状態のときは、繊維に浸透してしまうコーヒーの量をなるべく減らすために、タオルでコーヒーをふきとります。このとき、染みを広げてしまっては意味がありません。だから、ゴシゴシふくのはNGです!おさえるように、ポンポンポンとふきとりましょう。

3. 洗剤をのせてほぐすように洗う

弱アルカリ性洗剤をシミの上にのせて、シミの部分をもみほぐすように洗います。もみほぐすように…つまり、こすりあわせてコーヒーの成分を押しだすように洗いましょう。

4. 水、またはお湯で洗い流す

シミが薄くなってきたら水、またはお湯で流しながら洗いましょう。水またはお湯というのは、お湯のほうが水よりも汚れを落とす洗浄力は高いためです。シミがひどい場合はお湯を使うことがおススメです。しかし、お湯で洗うと布地への負担が大きくなり、色落ちや型崩れの危険性が高くなります。ここでも色の濃いお洋服、色落ちさせたくないものはお湯を避けて水で洗いましょう。この時点でシミを完全に抜くことができたら、ここまででOK。乾いたタオルでポンポンふいて乾かしましょう。

もしも、まだ染みが残った状態であれば、2と3の手順を何度か繰り返しましょう。

5. 洗濯機で洗う

弱アルカリ性洗剤で洗ってから、いつもの洗濯と同じように洗濯機で洗いましょう。このときも弱アルカリ性洗剤で通常の洗濯モードでOKです。

6. 乾かす

脱水までできたら乾かします。あとはお洋服のタグにある洗濯表示にしたがって陰干しor日なた干ししましょう。

☑ 油の跳ねジミを落とす

「パスタを食べていたらソースの油が服に飛んでしまった…。」「昼食にオムライスを食べていたら服にケチャップをつけてしまった…。」など、日常的に服に油のシミがついてしまうことってありますよね。油溶性のシミとは、例えばカレーや口紅など、水ではなくに溶けるシミのことです。軽い油溶性のシミなら台所用洗剤でも落とせる可能性がありますが、頑固な油溶性のシミはを使って落とすのが、正解。なんです。

1. ついた油をふきとる

まずは、ついてしまった油汚れをティッシュやハンカチで拭き取りましょう。このとき、汚れが広がらないように擦らずにポンポンとシミを吸収する感覚で。

2. 水を含ませたティッシュまたはハンカチで叩く

ティッシュやハンカチに水(あれば石けんやソープ)を含ませて、シミ部分をトントン叩きます。このとき、水で汚れがにじんでしまわないように、シミの中心からではなくシミの周りから内側に向かって叩いていきましょう。

3. (石けんやソープを使った場合は)洗い流す

ティッシュやハンカチに石けんを含ませてから叩いた場合は、水で洗い流しましょう。そのまま、乾かして応急処置は終了です。これでシミが完全に残っていない場合は一件落着。跡が残ってしまったという場合は、続いてのシミ抜き方法を参考にシミ抜きをしていきましょう。

4. ぬるま湯につける

油汚れは高温の方が汚れが浮きやすくなります。そのため、水よりもぬるま湯の方が汚れを落とすのに適しています。まずは、洗面器や洗面台にぬるま湯をためて、シャツをつけます。

>>ここで注意<<

色や柄の入ったものは色落ちの可能性があります。まず、目立たないところに洗剤をつけてみて、色落ちしないかどうかを確認しましょう。色落ちの可能性がある場合は、必ずクリーニング屋さんに持っていきましょう!

5. 台所用洗剤をつけて歯ブラシで洗う

シミの上に台所用洗剤を垂らします。それから歯ブラシで細かく擦り洗いしましょう。シミをひろげないように、「ゴシゴシ」ではなく「シャッシャッ」と細かく擦ります。

6. 水で洗い流して普通に洗濯

洗った部分を水で洗い流して、いつも通りの方法で洗濯します。洗濯機OKなら洗濯機で、洗濯機NGなら手洗いで。いつも通りの方法で洗ったら乾かしてシミ抜きは完了♪これで落ちれば、晴れて染み抜きは終了ですヽ(´▽`)/

…….

でも、これでも落ない場合、最後の手段、クレンジングオイルを使ったシミ抜き方法をしてみましょう!何度洗濯しても跡が残ってしまう、落ちないという場合。その場合は、クレンジングオイルを使いましょう。

ではなぜ?クレンジングオイルなのでしょう?

クレンジングオイルは、お化粧を落とすために作られています。そして、口紅やファンデーションなどの化粧品は、化粧崩れ防止のため全て油分が含まれています。つまり、クレンジングオイルは油分を含んだお化粧をしっかり落とすので、油汚れを落とすのにも適しているのです。

さて、それではクレンジングオイルを使ったシミ抜き方法をご紹介します♪

 

1. シミ部分にクレンジングオイルを垂らす

汚れてもいいタオルを敷き、シミのついた部分が上になるように置きます。シミ部分にクレンジングオイルを垂らします。

2. 歯ブラシでトントン叩く

歯ブラシで、シミ部分をトントン叩きます。ゴシゴシ擦ると、シミが広がってしまうのでNGです!下のタオルにシミを移すイメージで。

3. ぬるま湯でもみ洗いして普通に洗濯

クレンジングオイルをつけた部分を、ぬるま湯でもみ洗いします。クレンジングオイルをキレイに洗い流したら、いつも通りの洗濯をしましょう。最後に乾かして、油汚れのシミ抜きは完了です。クレンジングオイルでも落ちなかった場合は、相当手ごわいので迷わずクリーニング屋さんに持っていきましょう。

 

 

さあ!これで、白い洋服も少しは気軽に着られる様になりますね~^^

早速、お気に入りのワンピース、タンスから出さなくっちゃ♦♫♦・:..。♦♫♦゚¨゚゚・*:..。♦

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