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こんにちは、佐野です!

 

接結編みのご紹介、6回目になります!

社内の編地をいろいろ見ていたら掘り出し物を発見しました!!

もう3年ぐらい前になりますでしょうか。

先輩が作っていた接結の編地がかっこよく、とても面白く上がってましたのでご紹介いたします。

 

前回までの記事も参考までにどうぞ!

ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!

ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!2回目!

ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!3回目!

ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!4回目!

ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!5回目!

 

 

目次

  • これが掘り出し物!!
  • 洗いをかけるとまたおもしろく変わります
  • まとめ

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これが掘り出し物!

こちらは3つとも同じ素材使いで、アロンジェ1/52(麻ポリエステル)が表と裏の天竺、内側の接結糸はマリア1/15.6(アルパカタム)を使用しておりました。

外側が細く、内側が太い糸を使用して番手差をつける方法の原点でした!!

 

 

一番左と真中の画像を比べてみてください。

これは画像では伝わりにくいんですけど、内側の接結糸であるマリア1/15.6の編成頻度が異なっております。

左の画像は毎コース接結糸に使用しており、真中の編地は2コースごとに使用しています。

そのため、ここまで違うのか!っていうほど厚みに差が生まれております。

アップにしてみるとこんな感じです

 

洗いをかけるとまたおもしろく変わります!

次に、これらの編地に洗いをかけた状態のものもありました。

最初の画像の一番右です。

もう一度画像のせますね。

外側が細い糸で、内側がそれよりも太く毛羽のある糸の為、外側の編目の隙間から毛が吹いて、
よりアルパカ感を感じる風合いとなっております。

比較するとこんな感じです。

右が洗い前、左が洗い後です。

 

 

グレーっぽく見えるのがアルパカです。

洗い前よりも毛が吹いている感じが伝わりますでしょうか。

 

まとめ

以上、接結編地のご紹介6回目堀り出しもの編でした!!

洗いをかける前は外側の麻ポリエステルが効いており編地もシャキッとした感じで、洗いをかけた後はアルパカがしっかり出てきて秋冬感だ大分増した感じになりました。

あと、驚くほど軽いです!

接結編みはシンプルな編地よりも編み時間がかかってしまうので、軽く上がるとコスト面でも使いやすくなりますね。

是非企画してみてください!

 

それではまた次回^^

記事を書いた人

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佐野 貢士

ミリタリーをはじめ、ヴィンテージのセーターとロックンロールが大好きです。
ギター歴15年、編み物歴は10年になります。
このブログでもニットとロックを絡めた内容で書いていきたいと思っています。
宜しくお願いします!

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