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みなさんこんにちは。
2月10日は何の日か知っていますか?
答えは、、、ニットの日です!
ニットの日に開催されている新潟五泉市の五泉ニットフェスに参加してきました。
今年はかなりの大雪で大変な中でしたが、五泉の皆様暖かく迎えてくださいました。
さて、今回のブログでは裁断について、写真をつけてご紹介したいと思います。
ニットはパターンの状態で編み上がる成型と、縫製するものがあります。

縫製をするときは、四角く編み立てられたガーメントを裁断します。
その時の裁断方法が、3つあったので、ご紹介させて頂きます。

目次

  • 一枚一枚丁寧に。。。
  • 重ねて一気に回転する刃で。
  • 全自動機械にて。
  • まとめ

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一枚一枚丁寧に。。。

まずは一枚一枚、ガーメントに印付けをして丁寧に裁断する方法です。

人の手で丁寧に印付けをしてからカットされます。

生産枚数が少ない場合や編み時の特性上機械で対応出来ないものはこのようにされるのでしょう。

重ねて一気に回転する刃で。

枚数の多いものは重ねて一気に裁断されます。

高速で回転している刃にクリップでまとめたガーメントを当ててカットしていきます。

100枚以上になると機械を使用されることが多いそう。

 

全自動機械にて。

もともと布帛も対応されている工場さんには全自動でカットされる機械もありました。

生地を広げて置き、パターンを読み込ませてある機械が釦を押すと動き、裁断されていきます。

機械独特な動きがとても面白かったです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。
裁断だけでも種類があり、とても興味深かったです。
今回、ニット関連工場を8社ほど見学させて頂きました。
普段は見ることのできない、ものづくりの現場の空気を体感する事が出来ました。

快く受け入れて下さった五泉の皆様、本当にありがとうございました。
それでは、また次回も宜しくお願いします。

記事の内容やニットに関することは、お気軽にお問い合わせください

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小林 夏実

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記事を書いた人

こんにちは
製品部の小林です!
ニットって面白いんだな、と少しでも興味を持ってもらえるようなブログを書きたいと思います。
宜しくお願いします。

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