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こんにちは。
雪も降って寒い日が続きますが、外にでると、冷たくてもやはり気分転換になります。
さて、中谷のブログにある中国の春節(旧正月)がやってきます。
https://www.knitmag.jp/21972 )

そこで、ニット製品の海外生産と国内生産を改めて考えてみました。
今回は海外生産に関わる中で感じた気を付ける点を思い浮かべました。

目次

  • 目次1 コミュニケーション
  • 目次2 背景
  • 目次3 関税
  • 目次4 為替
  • 目次5 運送
  • 終わりに

 

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1.コミュニケーション

日本語が通じる或いは英語でのやりとり。
いずれにしても相手側にとっては母国語ではないので、
やりとりには、どのような表現をすれば伝わるかなど日本人には一言で終わってしまいそうな表現でも出来るだけ詳細に図を添えるなどしています。

2.背景

政治的、経済的な違いはもちろんですが、その国の休日や運送状況も気を付けたい点です。
例えば、日本のお正月休みの次に中国の春節があります。
手元の日本カレンダーを見て生産日程を決めるのではなく、その国の祝日状況を踏まえての納期設定やサンプルや製品がお互いの国を行き来する所要日数も要チェックです。

3.関税

日本に輸入する際には、製品に対して関税が発生しますので、見積りにプラス。
( 国によっては、経済協定を利用する事で、関税が免除になる事があります。これは大きなメリットですね。)

4.為替

世界の動きによって、変動のある外国為替。
円以外の通過の契約では、為替レートの急激な変動により円に換算した時に大きく為替損になる場合も。
特にまとまった金額だと変動1円で全く違った状況になりますね。
世界状況にも自然と目がいく様になります。

5.運送

世界が狭くなっていると感じる今日。
運送については、日々便利になっていて
東京から上海へ送った方が本州以外へ送るより早い場合もあります。
ですが、一般的には国内よりも運送距離が長く、時間・費用もかかります。
輸送距離・時間が増した分 損害のリスクが高くなります。

終わりに

気を付けたい点を挙げてみましたが、
メリットや学ぶ事の多い海外生産です。

記事を書いた人

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前田 みちえ

事務の前田です。
”ニット” をキーワードにデスクワーク目線から
感じたことを綴っていきたいと思います。
宜しくお願いします。

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