スポンサードリンク

こんにちは。

仕事始めは5日の後に3連休を頂き、本日から本格的な2018年スタート!です。
今年も宜しくお願い致します。

私の今年第一号は、工場で生産されたニット製品をどの空港積み込むのか。というお話です。

今回はニット生産地の土地と飛行機や船の出発地について考えてみました。

目次

  • 目次1 通常 工場がある土地の空港から
  • 目次2 必ずしも工場所在地の空港からの出荷でない??
  • 目次3 おまけ 経由便を避ける リスク回避
  • まとめ

 

スポンサードリンク



1.通常 工場がある都市の空港から

例えば、上海の工場で生産されたニット製品は上海空港や上海港へ

輸出通関を経て飛行機に搭載。

2、必ずしも工場所在地の空港からの出荷でない場合がある??

ニット工場所在地 = その土地名の空港から出荷されるとは限らない場合があります。

2-1 理由① そもそも 空港がない

2-2  理由② 便数が少ない

例)天津にある工場でニット製品を生産し東京へ納品する

天津空港あったかな?天津空港あり、東京(成田/羽田)への直行or本数をチェック。
ただ、納期優先時には少し厳しいかな?

そこで地図を広げてみると、首都北京が近くに!!
北京空港には日系含め多くの航空会社が乗り入れています。

ということは、何便もあるので便の選択幅が広がる

3.おまけ 経由便を避ける リスク回避

上記の例ですと、天津にも空港はありますので、複数の空港を経由して東京へ持ってくることも勿論可能です。

しかし、経由をするという事は、貨物の積替え過程が発生します。

これまで、サンプル品を輸入する際に経由地で遅延が発生して予定の便に載らないという事が何度もありました。

経由地の数が一つ増えるごとにリスクの可能性が増す事になり、運賃は安くなる可能性はありますが納期への影響も大きくなります。

4.まとめ

工場から空港までの距離

便はたくさんあるか  (一本逃したら翌日までフライトがないより、あった方がいいですよね)

直行便か経由便か   (搭載漏れのリスクか時間か運賃か

いく通りかの選択肢の中から、納期やリスクを考えながらルートを決めています。

記事を書いた人

アバター画像
前田 みちえ

事務の前田です。
”ニット” をキーワードにデスクワーク目線から
感じたことを綴っていきたいと思います。
宜しくお願いします。

BLOG TOP

スポンサードリンク