スポンサードリンク

 

今年の秋は週末に台風も雨も多く、行楽の秋を今のところ感じられない秋になっています。
天気が悪いので外にもでられず、余りにも雨が多いので飽き(おやじギャグ)てしまいました。

雨の週末、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。私はテレビを見ながら居眠りをし、お腹が減っては食事を作る、そんな過ごし方をしていました。

こんにちは丸安毛糸の田崎です。

今回は2018~2019年秋冬用ニット素材展も終わり、多くのお客様にご来場いただき、その中で特に人気のありました素材と編地をご紹介いたします。

目次

  • 目次1 2/48,2/60ボンド
  • 目次2 1/44クリスティーナ
  • 目次 3   1/2.5アネモネ
  • まとめ

 

スポンサードリンク



2/48,2/60ボンド

スーパーエキストラファインウールの原料である16.5マイクロンの原毛を使用した未防縮の最高級梳毛糸です。

昨年くらいから膨らみのある梳毛糸が多く使用をされるようになって来ていましたが、来年は未防縮の梳毛がトレンドのようです。

今年のPITTI FILATIの展示会では、出展をされている紡績各社がこぞって細い原料の梳毛を打ち出していたようです。

未防縮のため膨らみがあり暖かくインナーとしての肌触りも良く、アウターには縮絨を強くすることで生地に厚みを持たせることも出来ます。

1/27プラチナ(モヘアタム)と接結編にすることで、ヘアリーでふくらみのある編地になります。

1/44クリスティーナ

スーパーキッドモヘアの原料を使用しました極細モヘアタムです。

モヘアの原料の中でも最高級なものをしていますので、柔らかい風合いの中に光沢があり高級感が感じられます。

細いラメ糸を引き揃えることで、へアリーな編地の中に上品なラメの光沢が光ります。

 

1/2.5アネモネ

ファンシーヤーンの中でも人気のあるループヤーンの太番糸です。

アルパカ原料とモヘア原料をブレンドすることで、柔らかな風合いに軽さが感じられる素材です。

1/13ヴィクトリア(モヘアタム)とボーダー編みをして、起毛をしています。厚味がありながら軽く仕上がります。

まとめ

今回は展示会で人気のありました3素材をご紹介いたしましたが、この3素材は来年のトレンドにも含まれます。

今回の展示会では1つの素材に対して何種類かの編地を提案させていただき、編地による素材の変化も楽しんで頂くことが出来ました。

展示会にお越しになれなかったお客様は、担当者までご連絡をお願いいたします。

 

今回も最後までお付き合いを頂きありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。

記事の内容やニットに関することは、お気軽にお問い合わせください

アバター画像
田崎 一秀

お問い合わせ

記事を書いた人

東京都墨田区、スカイツリーの近くで生まれ育ち、現在は埼玉県三郷市に移り住む
趣味は草野球とヘラブナ釣りで、草野球歴は39年、走るのが辛くなりました。最近は近所の川での釣りをすることが多くなりました。
昭和33年生まれ、牡牛座のAB型

BLOG TOP

スポンサードリンク