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梅雨の時期がやってきました!

じめじめとしていますが、雨の音は落ち着くので好きです。

先日、鎌倉の長谷寺まで紫陽花を見に行ってきました。

雨の中でもたくさん咲いていてとても綺麗でしたよ~

 

目次

  • 確認、承認を示すわかった、了解
  • 理解を伝えるわかりました
  • 最後に

 

前回のブログで、英語でのニット専門用語を書かせていただきました。

今回は、「わかりました。」「了解しました。」という英語のフレーズのご紹介です。

海外の工場の方と英語でメールのやり取りをするようになり、

「わかりました。」「了解しました。」

という一言のニュアンスの違いが気になるようになるようになり調べてみました。

 

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確認・承認を示す「わかった」「了解」

OK!

わかった!

少し軽い印象になってしまうので、使う相手を選びましょう。

やたらOK,OKと言っていると「適当に返事をしているな」という印象を与えかねないので乱発は控えましょう。

 

Noted.

了解。

Noteは動詞で「書き留める」という意味あります。

「仰ったことは心に留めておきます。」という意味を伝えることができます。

Noted with thanks.

了解しました。ありがとうございます。

「ご指摘ありがとうございます。」的なニュアンスが加味されます。

目上の人にも使える便利な言い方です。

より丁寧で、ビジネスメールでよく使えます。

 

I get it.

わかった。

I get it もOKと同じく承認の意味でよく使われます。

getはもともと手に入れるの意味がありますが、考えを自分のものにする。

つまり理解する、分かる、という意味にもなります。

 

「理解」を伝える「わかりました」

I understand this matter.

この件については了解しました。

その場の返事としての「了解」「了解しました」ではなく、

「理解した」「内容をきちんと読んだ」

「あなたの言っていることは適切に伝わっている」ということを伝えたいときは

「理解する」=understand を使い、 I understandと答えます。

「何がわかったのか」をunderstandの後に続け、自分が理解している内容を明確に伝えるとさらに良いでしょう。

 

I get the point.

要点は理解しました。

要点をつかめた。自分のものにしたという際の「了解しました」として使われます。

相手の言っていることの細部までは理解しているとは言い難いが大枠はつかめた。

大事なことはわかった、と言いたいときに使います。

 

I  don’t get the point.

要点がつかめません。

逆に相手の言っていることがどうもしっくりこない、ピンとこないというときに使います。

 

最後に

日本語では一言で幅広く使われている「わかった」「了解」は、

英語に置き換えてみるとそれぞれのシーンで異なるニュアンスを持っています。

場面によっては完全な理解をした、行動を保証した、と誤解され「わかったと言ったじゃないか!」と言われてしまうようなトラブルが生まれることも考えられます。

誤解を生まないように場面にあった表現を使いましょう。

それでは、また~~

記事を書いた人

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小林 夏実

こんにちは
製品部の小林です!
ニットって面白いんだな、と少しでも興味を持ってもらえるようなブログを書きたいと思います。
宜しくお願いします。

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