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こんにちは、佐野です。

 

今回も僕の大好きなミュージシャンとそのファッションを紹介していきたいと思います!!

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早速ですが、パンクロック!!!

攻撃的なメロディー、反社会的な歌詞。そして奇抜なファッション。

特徴がありすぎるぐらい目立った要素が強いですよね。

今でこそパンクもかなり広い意味を持つようになりましたが、そんなパンクロックの先駆けと言えるのがこのバンド。

SEX PISTOLS!!!!!

はい!!!

 

学生時代、バンドを組んでいた方々は一度は通った道ではないでしょうか。

僕自身も、“Anarchy In the U.K.”を聞くと当時の事を思い出し、今でもテンション上がりまくりです!

再結成後を除き、わずか約3年間の彼らの活動はまさに伝説そのものです。

 

パンクブームに裏付けされたピストルズのファッション

パンクというジャンルが彼らによって広まっていったその裏側には、とても面白い話があります。

パンク好きの方の間では有名な話かと思いますが、彼らのデビューにはファッションと共に売り出すという戦略がありました。

そのマネージメントを務めたのが、マルコムマクラーレン。

ヴィヴィアンウエストウッドのパートナーですね!

ロンドンにあるマルコムのお店。

ここではヴィヴィアンの商品が置いてあり、その常連だったのがジョニーロットンにシドヴィシャス。

その彼らが二人のプロデュースによってメンバーを募り、デビュー。そして伝説のバンドへ、、、、

(シドは後期のベーシストですね)

当時を想像するだけで楽しくなりますね!!

左が若き日のヴィヴィアン。右がマルコムです。

まずこの二人がかっこいい!!!笑

二人の偉大なデザイナーと共に生まれたセックスピストルズ。

パンクがファッションとしても確立していったのも納得です。

 

パンクに見るニットファッション

さてさて本題です。

パンクファッションのイメージって、ライダースにスタッズや缶バッチ、タータンチェックやストライプのパンツに、ラバーソール。

ライブの際はボロボロのTシャツや上半身裸なんてのも特徴的ですよね。

ちなみにジョニーロットンは特にヴィヴィアンとも仲が良かったそうで、譲り受けた服を自分でリメイクや加工をしたりしていたようですよ!

やっぱシドはかっこいいですね!!!笑

しかし!!

セーターだってしっかりパンクになり得ます!!!

ヴォーカルのジョニーロットンの写真をご覧ください。

とても攻撃的で、いかにもな雰囲気がかっこいいですね!!

わざと目を落とし、ボロボロさの表現や、思いっきり針抜きで編みたてることで生まれるチェーンの様な編地。

パンクにおけるニットアイテムはこんなところがポイントでしょうか。

モヘアやメタリックヤーンを使用して是非試してみてください!!!

繊細な表現に使われがちなモヘアも、このような編み地にすることで一気に顔が変わります。

こんな糸を提案してみます。

プラチナ

丸安毛糸の高級モヘア“プラチナ1/27”を使用した編地です。

極細モヘアのため、“より繊細にパンクな表現”が可能です。

また、あえて適正ではないゲージで編み立てることも一つポイントでしょうか。

しかし、首元や腕周りはしっかりとリブでキメる。

これも大事なポイントですね。

適正ゲージについては田崎のブログをご覧下さい!

 

 

セーターの内容ばかりになってしまいましたが、パンクのファッションも奥が深くて面白いです。

思わず缶バッチを付けてしまたくなるようなニットなんてのもあったら楽しいですね!

是非次の企画のヒントにしてみてください。

 

ではまた次回^^

記事の内容やニットに関することは、お気軽にお問い合わせください

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佐野 貢士

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記事を書いた人

ミリタリーをはじめ、ヴィンテージのセーターとロックンロールが大好きです。
ギター歴15年、編み物歴は10年になります。
このブログでもニットとロックを絡めた内容で書いていきたいと思っています。
宜しくお願いします!

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