今まで紹介したニット柄組織のまとめ！！ニット企画のヒントに是非！！

はい、どうもです、皆さんこんにちは、👓です。

皆さんは蕎麦派ですか？それもとうどん派でしょうか？
僕は長野県出身という事もあり、やはり「うどん」です(笑)
蕎麦も美味しいのですが、なぜかうどんの方が好きなんですよね～
最近では、かけうどんにとろろを乗せる「とろろうどん」が主食とかしています。
以上！！！！(笑)

さてさて本題に入ります。
ニット企画で、
「裾は１X１リブでキュットさせて～」
や、
「見頃はタック柄にして可愛らしくして～」
や、
「畦で凹凸をだして〜」

などなど、ニットの単語が飛び交う中、ふと・・・・・・・
「あれ・・・・・１X１リブってどうやって編まれてるんだっけ？」
とか
「あ・・・・・タックってよく聞くけど、どんな風に編まれるんだろう？？」
などなど、そもそもの柄の編まれ方が気になって集中できない事はなかったでしょうか？(笑)
今回は編柄だけではなく、そもそもの編み方というところを詳しく説明をさせて頂きます＾＾

 

編成図とは

皆さん編成図ってご存知ですか？？
まず、編成図とは下記写真の様なものになります。

見た事ある方はいらっしゃいますか？？
棒針とかやられる方は恐らくこの図を見ながら編んでいるかと思います。
この編成図は下記用途に使われることが多いです。

・どこの段（コース）で「度目」調整をするか？

・1柄の繰り返しは何段あるか？

・オリジナルの柄開発

一見あまり意味のない図にも思えますが、実際のスワッチからは読み取りにくい柄の場合は別途編成図を書いて打ち合わせをすることで、
スムーズなやり取りができた事が多々ありました＾＾
やはり、段数（コース）毎にどこを編むなどの情報が書いてあるので、メーカーさんも柄の構成を確認しやすいのだと思います。

編む際にどんな風に編まれているかわかりやすいと思いますので、もしこんな柄の編成図見たい！などのご希望ありましたら、ご連絡ください＾＾(笑)

 

基本組織の編成図＆ニットの基本度目について

布帛にも基本の織り方がある様に、ニットにも基本になる編組織があります。そんな編組織を解説している記事や、
ニットで1、2を争うほど重要な「度目」について解説をしている記事をご紹介します。
ニット企画ではとても重要なポイントになりますので、是非是非ご覧ください！！

クリック→基本組織＆度目についての記事！！

 

タック柄編成図＆接結編の編成図について

皆さんタック柄ってご存知ですか？一口にタック柄といっても色々な表情を出すことができます。
そんなタック柄の表情や、編成図の解説です！！
また、接結編はご存知でしょうか？分類は2色ジャカードと同じなのですが、表情がジャカードとは異なり、素材の組み合わせ次第ではかなり面白い柄になります！！
そんな記事をご紹介しますので、是非ご覧ください！！

クリック→タック柄&接結編についての記事！！

クリック→接結編のさらに詳しい説明の記事！！

 

畦の編成図＆プレーティング編みの編成図について

皆さんよく耳にする畦ですが、どのように編まれているかご存知でしょうか？
ニットの企画でもし、畦をお考えであれば、企画進行をｽﾑｰｽﾞにすることができると思いますので、是非一度ご覧ください＾＾
また、糸を表裏で切り替える技法「プレーティング」はご存知でしょうか？
ただの天竺もプレーティング編にすることで、表裏で異素材の切り替えにすることもでき、とっても面白い編地にすることができます！！
是非こちらの記事をご覧いただき、企画のヒントになればうれしいです＾＾

クリック→畦、プレーティングについての記事！！

 

ミラノリブの編成図について

編地をしっかりとし、上品な仕上がりにすることのできる、ミラノリブはご存知でしょうか？
編地自体は比較的シンプルなのですが、ほかの編みに比べると本当に上品な仕上がりです＾＾
ミラノリブの特徴、編み方を知りたい方は是非一度ご覧ください！！

クリック→ミラノリブについての記事！！

 

まとめ

さてさて、いかがでしたでしょうか？？
普段耳にする編柄も、編み方を知ると、ぱぱっと、「あ！！この柄ね！この柄なら絶対可愛い」
など、企画もスムーズに進行できるかと思います。
また忘れてしまった時などありましたら、もう一度この記事を思い出して、見てみてください！！

ではまた～