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こんにちは、佐野です!

 

冬も近くなりどんどん寒くなってきていますが、
これから春に向けてまたいろんなアーティストのライブが決まったとの情報が毎日のように入り、気持ちはどんどん熱くなる日々を送っております。

エリッククラプトンの鬼のような武道館5days、斉藤和義も追加公演で武道館が発表されましたし、ブライアンセッツァーは今回はなんと3ピース編成!

ちなみにブライアンはもうチケット押さえました!いまから2月が待ち遠しいです。

 

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専門用語、やっぱり結構使ってますよね

さてさて、話は変わりますが、どんな分野に身を置いていても、専門用語っていつも飛び交ってますよね。

慣れないうちはこれが大変で大変で、、、

私たちも”番手”とか”ゲージ”とか”斜向”とか、毎日のように使っています。

以前調べたところに拠ると、斜向って言葉は繊維業界でしか使われない言葉なんだそう。

(手芸ではシャケイ《斜径?》って言う方もいらっしゃるみたいです)

斜向については弊社ホームページでも解説があります!→糸の撚り(斜向)

ただ、番手とかゲージって言葉は単位を表す単語なので、もしかしたら他でも使う機会はあるのかも!?とふと思い、少し調べてみました。

 

ありました!

予想的中!ありました!

っとその前に、私たち繊維業界で使う番手とゲージについて、ちょっとだけおさらいしておきます。

●番手

糸の太さと長さの比重を表す単位として使用します。

原料が毛であれば、1kg=1kmで1番手、1/1と表記します。

良く使う“2/48(よんぱちそうし)”とは、1kgで48kmの長さのある糸が双糸になっている、ということですね。

他にも綿や麻、合繊や化繊によって表記は異なったりしますが、編機にかける時の利便上、毛番手に計算して扱うことが多いです。

番手については弊社ホームページや田崎のブログでも紹介しておりますので是非見てみてください!

田崎のブログ→悩み解消!糸の番手について(糸番手のきまり)

ホームページ→綿番手と毛番手の違い

 

●ゲージ

自動編機や手横機で編める針配列の種類について、使用します。

ここで登場するのが“インチ”。

例えば12G(ゲージ)であれば、1インチ(約2.54cm)間に12本の針が並んでいる、ということになります。

しかし手芸(手編み)では、ちょっと考え方が異なります。

手編みをされる方はよくお使いになることと思いますが、
ここでいうゲージとは10cm四方に縦横それぞれに編目が何目あるか、という目数を測る際に使用します。

これをもとに、編みたいサイズの目数を計算し、編立を行います。

 

番手表記が使われるもの

では本題に戻りまして、今回発見した他分野で使用されるケースを発表します!

●ミシン針

糸と同じように○○番と表記されます(そういえば習ったような、、、)

大きく違うのは、私たちの扱う糸と違い、数値が大きくなると太くなるということ。

サイズが1番手大きくなるたびに、0.05mm太くなるそうです。最大は18番手だとか。

 

●ラーメンの麺の太さ

なんとこれは番手で表すそうです。

30mm(正確には一寸)の間に何本切れるか、という機械の“切り歯”の規格の事を言うそうです。

普通麺が20番手(約1.5mmぐらい)で、細麺で24番手(約1.3mmぐらい)だとか。

こちらは糸と同じように数字が大きくなると細くなるみたいですね!

ちなみにこのお話はコチラのブログでご紹介されていた内容から一部抜粋させて頂きました。

 

ゲージが使われるもの

●ウィキペディアによると、米国ゲージワイヤ規格というのがあり、断面が円形であったり、固体である、などの条件があるみたいで、
数字が大きくなるほど直径は小さくなる、とありました。

ピアスの太さもこれが適用されているようです。

 

●ギターの弦!

ギターの弦もこの規格に当てはまるみたいです。

1本ごとにインチで直径の表記がなされています。

 

と、今回調べられたのはこんな感じでしたが、、、

まだまだありそうですね。個人的には“番(番手)”と“号”の違いなんかも気になるところです。

 

以上、雑感でした!笑

記事を書いた人

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佐野 貢士

ミリタリーをはじめ、ヴィンテージのセーターとロックンロールが大好きです。
ギター歴15年、編み物歴は10年になります。
このブログでもニットとロックを絡めた内容で書いていきたいと思っています。
宜しくお願いします!

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